最後の酔客が帰るのを見届けて、ようやく店の灯りを消しました。
小さな居酒屋を長らく営んでおりますが、気が付けば御年49歳。
随分なオッサン、いや爺さんになりました。

やれやれと呟きながら、適当に洗い物を済ませて、スマホを取り出します。
随分と便利な時代になったもので、このスマホがあれば、どこでもテレクラに早変わり。
明日は、店の定休日ですから、気ままにツーショットでもしましょうか。

「もしもし」

遅い時間でも、すぐに一本目のコール。

さすが、週間実話でオススメされていたテレクラです。

「こんばんは」
「ん…かなりオッサンでしょ」

仕事で疲れていたこともあって、声音ですぐバレたようです。
「まあいいや。関係ないか。ともかく、ちょっとお願いがあって…」
なるほど、割り切った交際というやつでしょうか。
財布の中には、二万円ほど入っていますが…。

エロリーマン

あのね

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うんうん

エロリーマン

その、ちょっと…

二万円と言おうとしたところで、相手の声に遮られました。

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あたし、お腹空きすぎなんですけどっ!

「やばっ、うま。ミキまだまだいけそう…」

三杯目となるスペシャルモツ丼を綺麗に平らげ、彼女が満面の笑みを浮かべます。
23歳の彼女は、実家の両親と折り合いが悪く逃げるように東京へ。
キャバクラで働き始めましたが、夜の自粛事変に遭遇し、給与未払のままお払い箱となったそうです。

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いや、まじ、風呂落ちするとこだったんもんねー。ほら、これ…あるし

と言いながら大きく胸元の開いたカットソーを軽くつまみます。

確かに、彼女はメロンを二つ抱えているかのような見事な爆乳です。

上から覗きこみつつ、思わずゴクリと唾を飲み込みました。

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勃った?

エロリーマン

バカ言うな。まだだ

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嘘だぁ。だいたいエッチしたくてテレクラしてたんでしょ?

エロリーマン

…まあ、暇だったし…。明日休みだし…。オッサンだし…

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奥さんは?

エロリーマン

…いないよ

10年前、バイトと一緒に駆け落ちしてしまい、以来音信不通です。

「ごめん。余計なこと聞いた…」

「いいさ。昔のことだ」

「せっかく美味しいご飯作れるのにねぇ」

「なんだそりゃ」

「だって、ミキこんなの作れないもん。すごいって」

まあ、商売だからな、と呟いてタバコに火を点けました。

「照れてる?」

「…」

無言で、タバコの煙を吐き出します。
「アハッ、照れてるんだ。ま、ともかく、ごちそうさまでしたっ!」

そう言うとミキは、両手を合わせて頭を下げます。

下心満載で店に彼女を呼んだのですが、今日は、これでお別れでもいいかなと思えた瞬間でした。

結局、その後の彼女は、私の店で住み込みで働いています。

歳の差から親子のようでもありますが、爆乳を好き放題に弄んでいますから確かに男と女の関係なのでしょう。

今日も店を閉めてから、卓を片す彼女の背後から爆乳を揉みしだき、そのままバックから突き上げる予定でいます。